県内の事業者や県民の一部には、いまだに自らの利益追求のために暴力団等反社会的勢力(以下「暴力団等」という。)を利用したり、暴力団等に資金を提供する行為が見られます。
これらの行為は、決して許される行為ではありませんが、中には暴力団等の不当な要求に屈して、結果として資金を提供した事業者等もあるかも知れません。
しかし、資金提供を受けた暴力団等がこれらの資金を元に新たな資金を獲得するために活動すれば、又新たな被害者を生み出すという点では、やはり許されない行為なのです。
こうした事をなくするために実践すべき事が
であり、暴力団等からの不当要求に対応する基本原則なのです。